パパ活は普通の仕事やアルバイトよりも簡単に高収入が得られるというメリットから、若い女性の間で密かなブームとなっています。
本業の収入だけでは生活が苦しい、欲しいものが買えないというような若い女性にとって、リッチなパパは救世主ともいえるでしょう。
しかし、楽してお金が稼げる反面パパ活には時にはリスクが伴うということを頭に入れておかなければなりません。
特に、パパ活で女性が被害に遭いやすいのが「盗撮」です。
盗撮されること自体が嫌だという女性が多いのはもちろんですが、盗撮された写真や動画をネット上に流出されたり、それらをもとに脅されてしまうケースもあります。
この記事では、パパ活で行われる盗撮の手口や、盗撮を防ぐための対策など役立つ情報を紹介します。
安全にパパ活を楽しみたい人は必ず読んでおくことをおすすめします。
パパ活のやり方を知りたい方はこちら
パパ活で行われる盗撮の手口
パパ活では盗撮が行われることもありますが、具体的にはどのような方法が使われているのでしょうか。
実は、女性が気づかないような意外な手口でひそかに盗撮がされているのです、
スマホのカメラで盗撮
もっとも手軽でよく使われるのが、スマホを使って盗撮する方法です。
あからさまにスマホを構えられたり、シャッター音やフラッシュがあれば当然撮影したことを女性に気づかれてしまうので、スマホのアプリなどを見ているフリをして実はこっそり写真や動画を撮影していることがあります。
デートや食事の最中にスマホを手にして画面を見ることは現代人によくあることなので、なかなか怪しいと感じづらいものです。
ただ、向かい合った時ばかり、やたらとスマホを手にしていたり、角度や視線が不自然だと感じることがあれば、盗撮をされている可能性があります。
小型カメラをしかけて盗撮
さらに巧妙な手口として、パパの持っているボールペンやネクタイピンなどに小型カメラを仕込まれていることがあります。
これでは、パパがスマホを手にしていないからと安心しきってしまい無防備になるのでかなり危険です。
スマホを使っての盗撮は単なる好奇心や、その場でちょっと魔がさしたというパターンも多いのですが、自分の私物に一見してわからないような小型カメラを仕組んでいるということは、かなり計画的で常習性があるということになり、より悪質なタイプの盗撮であると考えられます。
パパの自宅に設置されたカメラで盗撮
パパの自宅を訪れた時に、隠しカメラで盗撮されている場合もあります。
外でデートしている時よりも隠しカメラを設置しやすいため、パパ側からするとより盗撮に適したシチュエーションといえます。
パパの自宅で2人きりで過ごしていると、リラックスしていたり時には裸同然の姿を晒すこともあり、そのような状況で盗撮をされることはとても危険です。
もし盗撮目的の隠しカメラを発見してパパを問い詰めたとしても、防犯カメラや監視カメラであると言い逃れをされてしまうこともあるでしょう。
パパ活で盗撮されないための対策
ほとんどの女性は、自分の姿を盗撮されるという卑怯な行為は許すことができないでしょう。
パパ活で盗撮被害に遭わないための対策について説明します。
パパの自宅や予約したホテルで大人しない
パパの自宅では、あらかじめパパが簡単に盗撮用の隠しカメラを設置することができます。
そのため、パパの自宅に招かれた時は警戒することが必要で、裸になるような体の関係になることは念のため避けるようにしましょう、
また、自宅以外であってもたとえばパパが予約したホテルも危険です。
ホテルはパパの自宅ではないとはいえ、事前に同じ部屋に入室して隠しカメラを設置しておくことも不可能ではありません。
パパがたとえ素敵なホテルを予約してくれたとしても、なるべく違うホテルを提案したり、急な事情ができたと言い訳をして入室せずにその場はとりあえず帰ることをおすすめします。
部屋はなるべく暗くする
いくら盗撮されるリスクがあるとしても、高収入を希望するならどうしても大人ありのデートは必須となります。
急にパパからの大人の誘いを断るのも不自然ですし、パパの機嫌を損なうとお手当にも影響してしまうので応じなければならない場面もあるでしょう。
そんな時は「体を見られるのが恥ずかしいから…」などとかわいい言い訳をして部屋を暗くすることをおすすめします。
特に盗撮目的で使用されるような小型のカメラは暗い部屋では撮影が難しいので、盗撮防止に部屋の照明を暗くすることは有効になります。
持ち物に怪しいところがないかチェックする
最初から盗撮目的で会っているパパは、ボールペンやネクタイピンなどの私物に小型カメラをしこんでいることがあります。
パパと向かい合って座った時に、パパの私物が不自然に自分の方を向いていないかをチェックしましょう。
パパが鞄を持っている場合、パパの横のテーブルの下が見える位置に置かれていたら要注意です。
気づかないうちにスカートの中を盗撮されている可能性があります。
いくら怪しいと思っても、デートの楽しい雰囲気の中でいきなり指摘するのは難しいということもあるでしょう。
そのような時には、さりげなく怪しそうな私物を「それ素敵ですね〜見せてもらってもいいですか?」と触らせてもらいましょう。
そこでパパが頑なに拒むようなら尚更盗撮疑惑が高まります。
パパ活で盗撮されたときの対処法
うっかりしていたら、気づいた時にはパパから盗撮されてしまっていた…そんな時にはまずどうしたらいいのでしょうか。
パパ活で盗撮をされてからできる対処法について説明します。
盗撮された証拠を抑える
盗撮されたことに気づいたら、まずは「盗撮しましたよね!?」と問い詰めることはせずに、冷静に証拠をおさえるようにします。
スマホで盗撮されたことに気づいた場合は、甘えたり関心があるふりをして、パパのスマホを貸してもらいましょう。
パパが見ていない隙に、盗撮されたデータを自分のスマホに送信するなどして残しておきましょう。
また、パパの私物に小型カメラがあることに気づいたら、さりげなく貸してもらい、返すのを忘れたフリをするなどして上手く自分の手元に引き寄せ証拠をしっかりつかみましょう。
警察を呼ぶ
盗撮されたことがわかった時点で警察を呼べば、パパに盗撮の事実を認めさせることができます。
先に盗撮の事実を追及すると、逃げられたり証拠隠滅をされる可能性があるので、予告なしでその場で警察を呼ぶことをおすすめします。
盗撮に気づいたらさりげなくトイレに行き、こっそり警察に通報するのも良いでしょう。
普通の女性相手になら上手く言い逃れをしたり、甘く見て盗撮を繰り返すような卑怯なパパでも、さすがに警察が来たら盗撮行為を認め、やめざるを得ないでしょう。
パパ活をしている負い目から警察に相談しづらいという女性もいますが、パパ活自体には違法性はなく罰せられる心配はないので、気にせず通報しても大丈夫です。
示談にして慰謝料を請求する
パパから盗撮をされたら、警察を呼ぶことが盗撮を辞めてもらうために1番簡単な方法ではありますが、できればそれは最終手段としておきましょう。
盗撮をしたことが周りにバレるとパパは社会的制裁を受けることになるので、盗撮に対する逆襲はできますが、女性側が金銭的な得をすることにはなりません。
パパからの盗撮がわかった場合は、あくまでパパにもメリットがあるように思わせて示談に持ち込むこともできます。
金銭的に余裕があるパパなら、社会的地位を失うくらいならと警察に通報しないという条件で高額の慰謝料を払ってくれる場合もあります。
ただし、あまりにも高額の慰謝料を払うようふっかけたり、交渉になかなか応じずモメることになると、かえってパパから恐喝だと訴えられる可能性があるので、ほどほどにしておきましょう。
【結論】パパ活の盗撮に警戒して自分の身は自分で守ろう
パパ活は、年上のリッチな男性とデートするだけで大金をゲットできるので女性にとっては非常に魅力的です。
しかし、お金をもらえるから得したと思い込んでいると、知らないうちに盗撮をされていることもありえるので注意が必要です。
パパ活中に盗撮をされているかどうかは、パパの行動や持ち物の様子からもある程度判断できるので気を抜かずに注目してみましょう。
ここで紹介した対策で盗撮を防ぐことができますし、もし盗撮されてしまった場合も適切な対処をすれば被害を最小限にとどめることができます。
まずは、これからパパ活をする時には、デート中に盗撮をされていないか注意をしてください。
怪しいと感じる時にはパパ活デートをしている最中も盗撮対策をしっかり行いましょう。
盗撮は思った以上に女性に被害をもたらすものです。
しっかり対策をして安心・安全にパパ活を楽しみながらリッチな生活を手に入れましょう。