パパ活アプリや交際クラブ、出会い系サイトなどを使ってパパになってくれる男性を見つけたら、まずは顔合わせをするのが一般的です。
しかし、この顔合わせが上手く行かず、パパ活を円滑に進められないというケースが意外と多いです。
そのため、パパ活を円滑に進めるためには、いかに上手くパパとの顔合わせができるかが重要になってきます。
パパ活における顔合わせとは最終的な条件や今後どのような付き合い方をしていくのかを決めていく場であり、危険人物かどうかを見きわめる場でもあります。
基本的に顔合わせでは挨拶をしてお互いに条件などの擦り合わせをするだけですが、ちょっとしたコツを押さえておくだけパパになってくれる男性と良い関係を築けます。
では、パパ活の顔合わせではどういったポイントを押さえておくといいのでしょうか。
また、パパ活の顔合わせをするときに自分の身を守るためにはどんなことに気を付けておくといいのでしょうか。
この記事では、パパ活の顔合わせをする際に押さえておきたいポイントと注意するべきことを解説していきます。
パパ活のやり方を知りたい方はこちら
パパ活の顔合わせの流れ
実際にパパ活をする前にお互いのことを知り最終的に条件を擦り合わせるために行われるのが顔合わせです。
まずは、パパ活を始めるにあたってとても大切な顔合わせをする手順について解説していきます。
事前にパパ活アプリや交際クラブで顔合わせの日程を決める
パパ活アプリや交際クラブでパパになってくれる男性を見つけたら、顔合わせをする日程を決めていきましょう。
パパ活アプリやサイトを使って見つけた場合、アプリやサイトのメッセージ機能を使って顔合わせの日程を決めていきます。
メッセージでやり取りしながら予定を調整し、顔合わせをする日程を決めていきます。
対して、交際クラブを利用している場合は、仲介している交際クラブのスタッフが顔合わせの日時や時間をセッティングしてくれます。
そのため、特に自分からアクションを起こす必要はなく、セッティングができたことを知らせる連絡を待つだけです。
このようにして顔合わせの日程が決まったら、約束した当日に遅刻しないよう待ち合わせ場所に向かいましょう。
自己紹介と雑談から入る
待ち合わせ後にカフェや喫茶店に入ったら、まずは自己紹介や雑談をして軽くトークをしていきましょう。
やはり、ネットなどの情報で見るのと実際に会って話してみるのとでは感じることが変わってきます。
パパ活アプリや交際クラブで貰った資料では良い人だと感じても、実際に会ってみたら自分とは会わないと感じることもあります。
そういったことを見きわめると共に、お互いの距離感を縮めるためにまずは自己紹介や雑談からしていくのがポイントです。
雑談するときは相手の興味のある話を中心にすると話が盛り上がりやすいのでおすすめです。
そして、パパ活アプリを使っている場合はメッセージで男性の好きなことを聞いておくと雑談するときに役立ちます。
今後の内容と条件の交渉
雑談をしていきお互いのことがよくわかって距離が縮まったなと感じたら今後どういった感じでパパ活をしていくのか条件面を含めて話し合っていきます。
定期的に会う関係でいくのか、具体的な頻度は決めず不定期に会う関係でいくのかなどもしっかりと決めていきましょう。
特に、お手当の金額に関してはこのタイミングでしっかりと擦り合わせておいてください。
顔合わせのタイミングでお手当の金額の擦り合わせをしっかりと行っておかないとトラブルの原因になることが多いです。
そのため、顔合わせをした時に必ずお互いが納得いくまでお手当の金額に関しては話し合っておきましょう。
もし、条件等お互いに納得いく形にならなかったら今回の話はなかったことにするのも問題ありません。
連絡先の交換と次回の約束
お互いにお手当の金額などの条件に納得して良い形で話がまとまったら、連絡先の交換や時間の約束を取り付けましょう。
交際クラブを利用して男性と顔合わせした場合、顔合わせまでは交際クラブのスタッフがセッティングしてくれますが、それ以降は完全に利用者の自由恋愛となります。
そのため、関係性を続けていくためにはお互いの連絡先の交換は必須です。
また、パパ活アプリや出会い系サイトなどを使って男性と会った場合、今まで通りメッセージ機能を使ってやり取りできますが男性側はメッセージの送信に料金が発生することがほとんどなので連絡先の交換は非常に喜ばれます。
なので、顔合わせして今後も関係を持っていくことになったら、必ず連絡先を交換します。
そして、連絡先を交換するとともに次の約束を取り付けておくと、次回会うまでがスムーズです。
解散した後にお礼のメール
顔合わせをして解散した後のアフタフォローの連絡も今後パパ活をしていくにあたってとても大切なことです。
必ず顔合わせで会ってくれたことへの感謝の言葉とその日感じた感想などを添えて連絡してください。
その連絡があるかないかで相手の男性の印象が大きく変わってきます。
やはりお礼の連絡が解散後にあるだけで男性にいい印象を持たれやすく、その後の関係も良い関係性を築きやすいです。
また、顔合わせの時にあまり男性からいい反応をもらえなかったとしても、お礼の連絡をしていい印象を男性に持ってもらうことによって次に繋げられる可能性を高められます。
パパ活の顔合わせで注意するポイント
ここまでパパ活の顔合わせをする際の流れを紹介してきましたが、パパ候補になってくれる男性が全員安全だとは限りません。
そこで、続いてはパパ活の顔合わせをする際の注意点をいくつか紹介していきます。
個室での顔合わせや車移動
パパ活の顔合わせをする際に気を付けたいポイント1つ目は、個室での顔合わせや車での移動は絶対に避けるようにすることです。
メッセージなどでやり取りし相手のことはある程度知っていたとしても、顔合わせのタイミングではまだまだ初対面には違いありませません。
そういう関係性の中で周りの目が無くなる個室で顔合わせをするのは大変危険です。
また、相手の車で移動するとなるとどこか変な場所に連れていかれる可能性もあり、大変危険です。
顔合わせをするときは人通りの多いところで待ち合わせをし、カフェや喫茶店などの周りの目が多い場所で話をするようにしましょう。
待ち合わせ場所が生活圏内
パパ活の顔合わせをするときはお互いの生活圏内で待ち合わせをするのは避けるようにすることも大切です。
世間的にはパパ活も援助交際と同じものだと誤解されており、もし自分の周りの人にバレてしまうと面倒なことになるケースが多いです。
そういったことを避けるために、お互いの生活圏内で会うのは避けるようにしましょう。
また、先ほども触れたように人気のないところや他人の目が届かないような場所は避けるべきですが、逆に人通りが多いところも誰が見ているのかわからないため避けるのが無難です。
待ち合わせはカフェの店内やホテルのラウンジといった限られた人しかいない場所で行うのをおすすめします。
ドタキャン・無断キャンセルされる
パパ活ではよくあるトラブルですが、ドタキャンや無断キャンセルに注意するようにしましょう。
待ち合わせ場所についてから突然相手から連絡がきて行けなくなったり、連絡すらなく相手の男性が来ないというトラブルは良く見受けられます。
そういったことを回避するために、顔合わせ当日までこまめにLINEなどで連絡を取りましょう。
また、ドタキャンする男性の中には実際に待ち合わせ場所まではきたけど、プロフィールを見て思ってた感じとは違ったからという理由でドタキャンすることも少なからずあります。
そのため、そういったドタキャンを減らすためにも、パパ活サイトなどのプロフィールには加工少なめの写真を使うように心がけましょう。
出会ってすぐにお手当をくれない
パパ活において出会ってすぐに手当をくれない男性は地雷の可能性が非常に高いため、注意が必要になってきます。
特に、「明日振り込むから」や「後で渡すね」と言ってくる男性はお手当を支払ってくれない可能性が非常に高いです。
そのため、できる限り顔合わせの時だけではなく、パパ活でデートするときもお手当は出会ってすぐに受け取るようにしましょう。
特に、交際クラブを利用して男性と顔合わせした場合はお手当は会ってすぐに渡すよう言われているため、お手当がもらえないときは男性にちゃんと確認してください。
ただし、最近では顔合わせの時はお手当無しという流れもあるため、そこはしっかりと確認しておくようにしましょう。
パパが大人の交渉をする
男性側から大人の交渉を顔合わせで持ちかけてくる場合は危険なので、持ちかけられてきたら断るか関係を解消しましょう。
男性の多くが下心を持ってパパ活を行っており、チャンスがあればホテルに誘いたいと思っています。
女性側にもホテルに行くことによってお手当が上がるので良い面がありますが、初対面で行くとやり逃げされてしまう可能性が高いです。
そのため、顔合わせの段階でホテルに誘ってくるような男性はパパにしないのが賢明です。
やり逃げされないために顔合わせの時はホテルに誘われても行かず、相手がどういった人なのか見きわめることに集中してください。
個人情報を聞かれる
顔合わせをする際に女性の住所や名前などを執拗に聞いてくるパパもいますが、そういったパパはトラブルになった時に訴えれるよう個人情報を聞いてくることが多く、面倒なことに巻き込まれやすくなるので注意してください。
そういった男性とパパ活の関係を長期間築いていくことはあまりおすすめできません。
顔合わせの時に身分証を提出させようとしてきたり、執拗に名前や住所などの個人情報を聞いてくる男性と出会ったらパパ活の話はなかったことにするのが一番です。
食い逃げやヤリ逃げされる
顔合わせでは食い逃げやヤリ逃げを防ぐために食事やホテルには行かず早めに切り上げるようにしましょう。
食事やホテルに行ってやることだけやってお手当を払わないというのが食い逃げややり逃げです。
また、酷い場合はお手当を払わないだけではなく、お会計前にいなくなってお会計を全額女性側の負担にさせるというケースもあります。
こういった男性はあまり多くありませんが、パパ活をしている女性を傷つけてやることを目的としていることが多いです。
そのため、まだどういった男性かわからない顔合わせの段階で食事やホテルに行くのは避けてください。
そして、もし顔合わせ後に食事やホテルに行く場合はお手当をしっかりと前払いにしてもらうなど食い逃げやヤリ逃げの対策はしっかりと行ってください。
宗教やマルチに勧誘される
パパ活サイトや出会い系サイトを利用しているユーザーの中には宗教やマルチなどの勧誘目的で利用している人も多いです。
そのため、パパになってくれた男性が資料などを出してきて説明などを始めてきたら逃げ出すのが一番です。
大体の勧誘が詐欺なので、勧誘にのってしまうと逆にお金をとられてしまいます。
パパ活初心者はこういった詐欺の手口に引っかかりやすいため、細心の注意を払いましょう。
パパ活の顔合わせがうまくいくテクニック
ここまでパパ活の顔合わせの流れや注意点を解説してきましたが、最後に顔合わせの時に役立つテクニックをいくつか紹介していきます。
このテクニックを活かしてパパ活に挑んでみてください。
当日の服装はプロフィールに合わせて
まずは、顔合わせ当日に着ていく服装やメイクなどについてですが、プロフィールの写真と同じか近い感じにまとめるのが一番です。
そうすることによって男性からいい印象を持たれやすくなります。
また、どんなことが起こっても大丈夫なように動きやすい服装がおすすめです。
ただし、動きやすい服装と言ってもカジュアルすぎたり女の子っぽくない服装はNGです。
つまり、プロフィールの写真と近い感じで動きやすい服装を意識しつつ、女の子っぽさもしっかりと入れるのがポイントです。
待ち合わせには早く行く
これは当然のことになってきますが、顔合わせには遅刻は厳禁です。
やはり待ち合わせに遅刻してしまうと男性からの印象はかなり下がってしまいます。
パパ活のお手当は男性がお礼として払うもので、お手当をできるだけ多く貰うためにはそういったマイナスな印象を持たれることは避けるべきです。
そのため、遅刻をしないように待ち合わせには余裕を持って向かいましょう。
また、パパよりも早く待ち合わせ場所に行き、女性側がパパが来るのを待ってパパに待たせてしまったと思わせることもテクニックの1つです。
待たせてしまったからお手当をちょっとだけ増やすということを期待できます。
パパの好みや興味を把握しておく
会話を盛り上げるために、パパの好みや興味を把握しておくこともテクニックの1つです。
やはり、好きな事の話や興味のある話をするときは人は誰でも饒舌になりやすく、楽しく会話ができます。
そのため、好みや興味を把握しておくことで話のきっかけを作りやすく、どういったことを話せばいいのか悩むこともありません。
メッセージ機能などでやり取りをする中でさりげなく好きな事や興味があることを聞き、パパの好みなどを把握しておきましょう。
自分からお手当の交渉はしない
顔合わせの時のテクニックの1つとして、お手当の交渉は自分からしないこともあります。
自分からお手当の交渉を積極的にしないことによってお金にがめついみたいな悪い印象を持たれることが少ないです。
また、自分からお手当の交渉をしないことによって相手の男性の素質を見分ける材料にしやすいです。
男性側からお手当についての話を切り出し、相場に近い良い感じの額を提案してくると良いパパの可能性が高くなります。
しかし、あくまでもこれは上級テクニックです。
もし、お手当の事で不安を感じる場合は無理はせず、自分からお手当のことについて相談しても問題ありません。
【結論】パパ活の顔合わせで太パパを見極めよう
今回は、パパ活において一番大事だと言える顔合わせの流れや、注意点と上手くやるテクニックを紹介してきました。
パパ活をするにあたってお手当などのトラブルを防ぐために、顔合わせは非常に重要な役割を持っています。
顔合わせでしっかりとパパのことを信頼しても大丈夫か見きわめ、お互い納得いく条件になるように話し合うことが大切です。
また、顔合わせの後はしっかりとお礼の連絡をすることが大切で、パパにお礼の連絡をするかしないかによってパパに持たれる印象が変わってきます。
このように、パパ活をする中で非常に大切な役割を持つ顔合わせですが、注意するべきことも非常に多いです。
パパ活女子に接触してくる男性の中には悪意を持って接してくる人もおり、そういった悪意を持った男性をパパにしてしまうとすごく痛い目に会う可能性が高まります。
どんなことをされるかわからないので、顔合わせをするときは二人っきりで車を使った移動をしたり、個室のお店で話したりするのは避けましょう。
さらに、顔合わせでパパにいい印象を持たれるために、あえて自分からお手当の交渉をしないようにするなどのテクニックもあります。
そういったテクニックを使いつつ注意するべきところにはしっかりと注意して顔合わせを行い、パパ活の関係性を築いていっても大丈夫なのかしっかりと見きわめましょう。