パパ活で稼ぐための重要なポイントとして、条件交渉があります。
パパ活で稼ぎたいと思っている女性の中でも、「お手当の金額はパパに任せたほうがいいんじゃない?」「こっちからお手当の金額を上げて欲しいとかは言いづらい…」という人もいるでしょう。
逆に、「お手当の金額はこっちで決めたいから自分から希望を伝える」「たくさん稼ぎたいから大人の関係ありにする」など主導権を握ろうとする女性もいます。
しかし、パパ活で上手く稼げるかどうかは条件交渉にかかっているので、パパ任せにしたり自分勝手に決めようとしたりすることはおすすめしません。
この記事では、パパ活で条件を交渉するメリットや、どんな条件を交渉するべきなのかパパ活のやり方について徹底解説します。
交渉を成功させるためのコツや注意点についても説明するので、パパ活で高収入をゲットしたい女性は絶対に読んでおいてください。
パパ活するなら条件交渉が必須な理由
そもそも、パパ活ではなぜわざわざ条件交渉をしなければならないの?と思う女性もいるかもしれません。
ここでは、パパ活に条件交渉が必須である理由をいくつか説明します。
思った通りに稼げない
とりあえずパパとお付き合いが始まれば、定期的にデートしてお手当がもらえるはず、と安易に考えてパパ活を始めると失敗につながります。
最初にお手当の交渉をして具体的な金額を決めておかないと、実際にデートをしても思ったより安い金額のお手当しかもらえなかったり、日によってお手当の額が変わったりと、思ったように稼ぐことができないという可能性があります。
デートをする頻度なども決めておかなければ、定期的に会うことができないため安定した収入を得ることもできません。
パパ活を始める際には、パパと具体的なお手当や会う頻度などについてしっかり交渉しておくことが大切です。
質の低いパパに引っかかりやすい
パパ活で安定した高収入を得るためには、経済力がありケチらずお手当をくれるようなパパを見極めて選ぶ必要があります。
お手当などの条件を交渉する段階で歯切れが悪かったり、金額を提示しても難色を示すようなパパは、デートをしてもあまりお手当を払ってくれない可能性があります。
金銭的にあまり余裕がないけれど、とりあえず若い女性とお付き合いしたいという質の悪いパパもいるので、そのようなパパに遭遇したら時間の無駄なので他のパパを探した方が無難です。
条件を交渉する時のパパの態度で、良いパパかどうかの判断ができます。
予定外のトラブルが起きやすい
最初のうちにお手当やデートの内容などの条件が交渉していないと、いざパパ活がスタートしてもトラブルが起こる可能性が高いです。
たとえば、体の関係はなしのつもりだったのに、交渉をしていなかったためパパの方は強引に肉体関係を迫ってくるという危険なケースもあります。
また、お手当の金額をはっきり決めていなかったために、デートをしてからお手当を払わずに逃げられたり、すごく少ない金額で済まされてしまうというリスクもあります。
安全に確実に稼ぐためにも、パパとの条件交渉は必ず済ませてからお付き合いを始めましょう。
パパ活で決める条件とは?
パパ活を始めるにあたっては、パパと具体的にどのような条件の交渉をしておくべきなの?とわからない女性もいるでしょう。
ここでは、パパ活で必ず決めておいた方がいい条件について説明します。
お手当の金額
まず、一番重要な条件として考えられるのはお手当の金額でしょう。
パパ活のデートにはざまざまな種類があります。
普通のカフェデートや買い物デート、食事デート、半日から1日までのデートなど、内容や時間もさまざまです。
デートならどんな内容でも一律に同じお手当なのか、デートの内容によって金額が変わるのかも具体的に話し合っておく必要があります。
デートの種類とお手当の金額をセットで決めておけば、毎回デートの度に内容に応じて決まった金額を受け取ることができます。
パパ活の相場はあってないようなものですが、一応の目安は存在します。
条件交渉するときは上記の相場を念頭に置くといいでしょう。
あまりにも相場より安いお手当を提示するパパは地雷パパの可能性が高いです。
逆に相場よりずっと高いお手当だと、太パパの可能性もありますが、高いお手当で釣ろうとする悪質なパパの可能性もあります。
あまり欲張ったりせず、まずは相場並のお手当がもらえるようにしていきましょう。
お手当の支払い方法
お手当の支払い方法についても、最初の段階で決めておく必要があります。
まずほとんどのケースで現金手渡しの形になりますが、問題は支払いのタイミングです。
毎回のデートが終わるたびに別れ際にその日の分のお手当を支払うのか、それともデートを始める前に前払いでもらうことができるのかを確認しておきましょう。
余程自分のことを気に入ってくれているパパなら、都度払いではなく1ヶ月単位の定期契約をしてくれる場合もあります。
その際には、1ヶ月のデートを終えてからではなく、月のはじめにお手当を受け取っていた方が安心なので、支払うタイミングについても交渉をして決めておきましょう。
会う回数・頻度
パパ活デートは、通常のカップルのデートとは異なりお手当が発生します。
そのため、お互いのためにも月に何回会うか、何曜日に会うかなどあらかじめスケジュールや頻度を決めておくことをおすすめします。
さらに、毎回のデートでは大体何時間くらい一緒に過ごすのかも最初に決めておくと安心です。
だらだら長く過ごして満足できない金額のお手当だった、という失敗もありませんし、パパ側にもテキトーなデートで済まされるような心配がありません。
大人のありなし
パパ活では、「大人」つまり、パパと性的な関係を持つことで稼ぐ人もいます。
パパ活でエッチまで行う人もいれば、本番行為がないプチまで行う人もいます。
確かに、一般的には体の関係ありの方が高いお手当をもらうことができるので、割り切ることが可能な人ならそれもアリです。
ただ、絶対に体の関係は持ちたくないというのなら、必ず最初に大人はなしでデートすることを決めておきましょう。
言いづらいことかもしれませんが、交渉をしておかないままデートをすると、強引に大人の関係を求められる危険性があります。
その他に守ってほしいルール
パパ活をする際には、お手当やデートに関すること以外にも、パパとの間でルールを決めておく必要があります。
パパが既婚者であったり、自分に彼氏がいるような場合は、お互いのパートナーにバレないように2人の秘密を厳守しなければなりません。
むやみに連絡を取り合うことで、周りの人にバレる危険性があるのでデートの約束以外では連絡を取らないというルールを決めておいてもいいでしょう。
お互いの住んでいる場所や勤務先についても詮索しないなど約束しておけば、面倒なトラブルに発展する心配もなく、割り切った関係を楽しむことができます。
パパ活で交渉するときのポイント
パパ活の交渉は、ただ条件を提示すればいいというわけではありません。
自分にとって有利な条件で交渉するためのポイントを説明します。
あえて自分からは交渉しない
お手当の金額については、自分の希望の金額があったとしても、まずはパパからの出方を待つことをおすすめします。
たとえば、こちらから20,000円の金額を提示して、パパがあっさりOKしてくれたとします。
しかし、この場合は「パパもちょうど20,000円までが予算だった」というケースと、「もっと払えるけれど20,000円でと言われたから従った」というケースが考えられます。
もし後者のケースだったとしたら、こちらから交渉したことにより損をしてしまうことになります。
まずは、パパの方からどのくらいの金額を提示してくるのか待ってみてください。
ここで安い金額を提示してくるパパははっきり言ってケチですし、逆に相場以上の金額を提示してくれるならかなりの太パパだと判断することができます。
メールやLINEではなく直接交渉する
メールやLINEで顔を合わせずに文字だけで交渉すると、どうしても事務的で味気のないやりとりになります。
パパのテンションも上がりづらく、シビアな条件を提示されてしまう可能性があります。
実際に顔を合わせて自分の魅力を感じてもらい、楽しい時間を過ごしながら交渉をした方が、ただのお金などの交渉ではなく、これからの2人の関係をスタートさせるという前向きな気持ちになり、良い条件で交渉が進みやすいです。
また、メールやLINEのやりとりでの交渉なら断れるけれど、対面でお願いされると断りづらくついついOKしてしまうというパパもいます。
このようなことから、交渉はメールやLINEで簡単に済ませようとせずに、実際に会ってから行いましょう。
貧乏や金欠をアピールしない
お手当をもらいたいからといって、「家が貧乏で生活するお金がない」とか「金欠で欲しいものが買えない」などお金が欲しいアピールをすると、パパから引かれてしまい、かえって交渉に失敗してしまいます。
お金がないことを強調すると安っぽい女性だというマイナスイメージを持たれてしまいますし、いくらお手当をもらうのが前提の関係だとしても、最初からお金に執着している様子を見せてしまうとせっかくのデートも楽しいと感じてもらえなくなります。
お金がないアピールをするよりも、楽しく魅力的な女性を演じてもっと輝かせてあげたいと思わせた方が、たくさんのお手当をもらうことが期待できます。
大人の関係は匂わせる
大人の関係に関しては、いくらその気が全くないとしても、「大人の関係は絶対なしで」と断言してしまうとパパからのお手当が少ないままだったり、興味を持ってもらえなくなることもあります。
体の関係は基本的になしであることは伝えながらも、時にはボディタッチをしたり、さりげなく腕を組んでみたりして、「もしかしたらそのうち体の関係をOKしてくれるかも?」と期待させてあげることがポイントです。
頑張れば体の関係になれるかもしれないという希望を少しだけ残しておくことで、パパのハートを離さずに、お手当も頑張ってもらうことができます。
他のパパと比較しない
たとえ他にもパパがいたり、以前にデートをしていたパパがいたとしても、別のパパと比較するのは絶対にやめましょう。
パパに何かしら不満があったり、競争心を掻き立てるためにわざと他のパパを褒めたりするのは逆効果です。
男性というのは一般的にプライドが高いものなので、比較されたことで頑張るどころか気分を害して冷めてしまうことがよくあります。
たとえ他にもっと高いお手当をくれたパパがいたとしても、そのような話を交渉で引き合いに出すようなことはしないでください。
交渉テクニックを使う
パパ活の条件交渉では、ビジネスの場面でも使われるようなテクニックも有効となります。
たとえば、有名なのが「ドア・イン・ザ・フェイス」という交渉テクニックです。
まず最初に自分の希望する条件より高い条件をあえて提示することにより、相手を断らせます。
次に少し低い条件(本当は最初から希望していた条件)を持ちかけることで、相手にOKさせるというのが狙いです。
たとえば、パパ活で20,000円のお手当を交渉したい時に、あえてまずは「30,000円は難しいですか?」と尋ねます。
パパが難色を示したら「それでは20,000円ではどうですか?」と交渉します。
すると、だいぶ条件が下がったと感じすんなりOKしてくれるパパが多いです。
他には「フット・イン・ザ・ドア」という交渉テクニックもあります。
まずは相手がOKしてくれやすい交渉を持ちかけます。
それにOKしてくれたら、続いて他の交渉を持ちかけるとまたOKしてくれる可能性が高いのです。
パパ活では、「お茶だけで5,000円はどうですか?」と交渉するとOKしてもらえるはずです。
続いて「食事デートで10,000円はどうですか?」「1日デートで20,000円は?」と最初にOKをもらってから段階を踏んで条件を持ちかけると交渉がスムーズに成立しやすくなります。
パパ活の条件交渉で気をつけること
パパ活の条件交渉の際には、気をつけなければならないことがいくつかあります。
失敗しないためにも、注意点をしっかり確認しておいてください。
お手当の金額は妥協しない
パパにむやみに高い金額をふっかけることはおすできませんが、自分の中で決めている最低限の金額は譲らずに交渉してください。
もしも、パパの希望に合わせる形で自分の希望するお手当の金額を諦めた場合、結局思い通りの収入を得ることはできず不安が募ります。
他のパパを探した方が、希望通りのお手当をくれる可能性があります。
最低限の金額でも交渉が成立しない場合は、バッサリ切り捨てて次に行くことを考えましょう。
初回から無理に交渉しない
最初の顔合わせの時点では、パパは魅力的な若い女性とこれからデートができることを楽しみにしています。
そんな時に、会ってすぐにいきなりお手当などの条件の交渉を始めてしまうと、パパのウキウキしていた気持ちも台無しになってしまいます。
顔合わせの際には、まずはパパに関心を示していろいろな質問をしたり、楽しい会話をして自分のことを気に入ってもらうことが大切です。
パパが気に入ってくれればデートをしたいと思ってくれるので、その後お手当などの条件も交渉しやすくなるはずです。
【結論】パパ活で稼ぐなら条件交渉は大事!
パパ活で高収入を得るためには、最初のうちにパパと条件交渉をしておくことは絶対に必要です。
条件交渉をしておくことで、その後希望通りのお手当を確実にもらうことができます。
お手当以外にも、会う頻度やデートの内容についても決めておけば計画的に稼ぐことが可能です。
ただし、思い通りのパパ活をしようとするあまりに、会ってすぐに条件の交渉を始めたり、パパの意向を無視してガチガチのルールを決めたりしてしまうと、パパにデートをする気がなくなってしまいます。
パパ活では条件交渉は必須ではありますが、パパの気持ちを上手く利用しながらここで紹介したようなテクニックを使うことをおすすめします。
ここで読んだコツや注意点を頭に入れて交渉を行えば、きっと理想通りのパパ活をスタートすることができるはずです。