「パパ活のやり方が知りたい!」
「相手はどうやって探すの?ツイッターでいいの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
パパ活は今や多くの人に認知されており、正しいやり方さえ理解できればパパ活だけで生活することも難しくありません。
ただし、パパ活を始める上では、さまざまな注意点があります。
やり方だけを覚えて、簡単に稼ごうと考えていると思わぬトラブルを起こしてしまいかねません。
そこで本記事ではパパ活アプリ・サイトを使ってのパパ活の正しいやり方やテクニック、注意点など幅広く紹介していきます。
ぜひとも参考にしていただき、パパ活を楽しんでくださいね。
パパ活OKな男性の探し方
パパ活をするには、パパを探す必要があります。
主なパパの探し方は以下の通りです。
- パパ活サイト
- マッチングアプリ・出会い系サイト
- 交際クラブ
- ギャラ飲みアプリ
- TwitterやInstagram
- クラブやバー
- ガールズバーやキャバクラ
それぞれの方法をメリット・デメリットを交えて紹介していきますね。
パパ活サイト
一番おすすめなのがパパ活サイトを利用することです。
パパ活サイトとは、お金持ちの男性と若い女性がマッチングするためのサイトです。
パパ活を推奨しているわけではありませんが、サイトの構造上パパ活の相手を探しやすいです。
基本的にはマッチングアプリや出会い系サイトと変わらないシステムで、サイトに登録してプロフィールを設定し、相手を検索して探します。
マッチングアプリや出会い系サイトと違う点は、恋愛目的で利用しているユーザーが少ない点です。
男性はパパ活女子を探すために利用している人ばかりなので、気軽にデートの条件を伝えられます。
もちろん登録には年齢確認、本人確認をしっかりと行っているので、セキュリティ面も問題ありません。
女性が利用する分には無料なので、特にデメリットはないといえるでしょう。
探し方に迷ったらパパ活サイトを選べばOKですよ。
マッチングアプリ・出会い系サイト
マッチングアプリや出会い系サイトでも、パパは見つけられます。
パパ活サイトと違って、通常の恋愛目的で利用しているユーザーが多いのが大きなデメリットです。
デートのお誘いをする際は、しっかりと条件などを伝えなければトラブルになりかねませんので注意しましょう。
基本的にはマッチングアプリや出会い系サイトを使うよりは、パパ活サイトはおすすめです。
ただし、マッチングアプリや出会い系サイトは、登録者数が多いというメリットを持っています。
地方でパパ活したい女性にとっては登録者数の多い出会い系サイトの方がパパを見つけやすいです。
また女性は無料で利用できますし、セキュリティ面でも安心できます。
さらにパパ活サイトは若い女性に限定される場合がありますが、マッチングアプリや出会い系サイトなら30代以降でもパパ活の相手を見つけやすいです。
パパ活サイトの存在を知らずに、マッチングアプリや出会い系サイトでパパ活女子を探しているパパも少ないくないので、登録しておいて損はないでしょう。
交際クラブ(デートクラブ)
交際クラブは、お金持ちの男性を若い女性のデートを仲介してくれる場所です。
男性は高い入会金や年会費、セッティング料金を支払う代わりに、女性とのデートができます。
簡単に言えば、高級なパパ活サイトという感じです。
入会金など男性が支払う料金が高い分、利用している男性はお金持ちばかりです。
男性が入会するには面談などが設けられている場合が多いため、セキュリティ面では一番安心できるといえるでしょう。
ただし女性も入会するためには面談で合格する必要があるので、容姿に自信がない方にはおすすめできません。
デメリットは、パパ活サイトに比べると会員数が少ない点です。
たくさん数をこなして稼ぎたい場合は不向きと言えるでしょう。
太パパを見つけたい方や、じっくり確実に稼ぎたい方にお勧めです。
ギャラ飲みアプリ
ギャラ飲みとは、簡単に言えば登録制の出張型ガールズバーのようなものです。
手順としては、女性はギャラ飲みに登録をして、男性からの誘いを待ちます。
男性からお誘いが来たら、男性がいるカラオケや居酒屋へ出向いて一緒にお酒などを楽しみます。
男性はその後、ギャラ飲みの利用料金を支払うシステムです。
パパ活と同じようなノリでお金を稼げますし、お金持ちに出会える可能性も非常に高いです。
運営のサポートを受けられて、安心安全に始められるのも大きなメリットと言えるでしょう。
デメリットとしては、登録の際に審査がある点や、地域によってはギャラ飲みの募集がない点です。
都会に住んでいて、容姿に自信がある方は、パパ活だけでなくギャラ飲みも検討してみましょう。
ギャラ飲みで見つけた男性とパパ活をするのも一つの手ですよ。
TwitterやInstagramなどのSNS
TwitterやInstagramなどのSNSを使って、パパ活を始めるのも一つの手です。
ただしこの方法は正直おすすめできません。
TwitterやInstagramなどのSNSは、年齢確認や本人確認をすることなく、誰でも登録できてしまいます。
そのため、相手の素性が全く分かりません。
素性が全く分からない相手をパパ活をすると、いきなり襲われてしまったり、ホテルへ連れ込まれてしまう可能性も少なくありません。
場合によっては、命の危険になるような事件に巻き込まれることも考えられます。
パパ活サイトや出会い系サイト、マッチングアプリに登録しないような男性に出会えるというメリットはありますが、デメリットが大きすぎるので、基本的にはSNSでのパパ活は辞めておきましょう。
同じような理由でパパ活掲示版でのバパ活募集も避けるといいです
クラブやバーで探す
クラブやバーに行って探す方法もありますが、こちらもSNSと同じようにおすすめできません。
クラブにくる男性は、ヤリ目ばかりで、パパ活ができるほどのお金を持っていることがほとんどありません。
稀にお金持ちの男性に出会えることもありますが、効率が悪すぎるので、わざわざクラブでパパ活ができる男性を探す必要はないでしょう。
バーも同じように、パパ活の相手を探すのは困難です。
バーでさまざまな人とコミュニケーションをとっていけば、お金持ちの男性は見つかることが多いですが、パパ活まで繋がることはほとんどありません。
そもそもバーでは一つのコミュニティができてしまっているので、どれだけバーの中で男性と仲良くなったとしても、男性はバーでのコミュニティが壊れることを恐れて、パパ活に手を出すことはありません。
可能性は0とは言えませんが、望みは薄いですし、効率が悪いので、クラブやバーで探すのは諦めましょう。
ガールズバーやキャバクラなどで働く
ガールズバーやキャバクラなどで働くのも一つの手です。
パパ活と同じように、男性と一緒に食事をしながらお話をすることで、お金がもらえます。
ただし、パパ活と違って、従業員として働くことになりますし、お酒を飲む機会も多くなります。
そのため、パパ活とは勝手が大きく違うということを理解しておきましょう。
またガールズバーやキャバクラで出会って男性とパパ活をするという手もありますが、これはお店によっては禁止されていることが多いです。
同伴やアフターは、パパ活をしているわけではないので注意してくださいね。
パパ活のやり方
ここからはパパ活のやり方を紹介します。
パパ活のやり方に決まりはありませんが、パパ活アプリを使う場合だと以下のような流れで行います。
- パパに受けるプロフィールの設定する
- パパとメッセージのやり取りを行う
- パパ活の金額やデート内容を決める
- デートをする
- 継続か1回きりかを決める
それぞれの流れを詳しく解説していきますね。
ちなみに、パパ活より年齢が若い男性と行う兄活も同じようなやり方でOKです。
パパに受けるプロフィールの設定
パパ活サイトやマッチングアプリ、出会い系サイトに登録をしたら、まずはパパに受けるプロフィールの設定を行いましょう。
パパ活をする上で、プロフィールの設定は非常に重要です。
パパも自分の好みではない女の子にお金は払いたくないので、プロフィールをしっかりとチェックしています。
具体的には以下の3点を意識してプロフィールの作成をしてみましょう。
- パパ活慣れしている感じを出さない
- 夢をアピールする
- ネガティブな言葉を使わない
最も重要なのがパパ活慣れしている感じを出さないことです。
パパ活している男性が、なぜキャバクラなどで遊ばないかというと、素人を求めているからです。
そのため、パパ活慣れしている雰囲気は出さないようにしましょう。
また夢をアピールすると、親近感がわいてより誘われやすくなります。
一番気を付けたいのがネガティブな言葉を使わないことです。
「清潔感のない人は無理です」「いきなりホテルに誘わないでください」など、どれだけ嫌なことがあろうと、プロフィールではポジティブで元気な雰囲気を出しておきましょう。
パパとメッセージのやり取り
プロフィールを設定したら、パパとメッセージのやりとりをしていきましょう。
パパの探し方は、パパ活サイトによって変わりますが、基本的には検索機能などを使って、自分好みのパパを探せばOKです。
また相手からのメッセージがあれば、しっかり対応しましょう。
ただしパパ活をする上で、メッセージの段階から嘘をついてはいけません。
多く見られる例として「家族が病気だからお金が必要」「夢のためにお金が必要で夢が叶ったら結婚も考えている」など、嘘をついてパパからお金を巻き上げようとする子がいます。
パパ活自体は違法行為にはなりませんが、このように嘘をついてパパからお金を貰わないようにしましょう。
実際、嘘をついてパパからお手当を貰ったことで、詐欺罪になり捕まった例があります。
メッセージの段階から、お金欲しさに嘘を付くことのないように注意しましょう。
パパ活の金額や内容の交渉
続いて金額やデートの内容の交渉を行います。
食事だけのデートをするのか、観光スポットなどへ行って長時間のデートをするのか、メッセージの段階で決めておきましょう。
また会ってからトラブルにならないように、お手当の金額もこの段階で決めておきます。
パパ活の相場をあらかじめ知っておくと交渉しやすいです。
初めての顔合わせで、喫茶店などでの軽いデートの場合は5,000円~10,000円が一般的な相場です。
年齢にもよりますが、食事のみのデートの場合は10,000円~20,000円、長時間のデートの場合は20,000円~40,000円が相場と考えておきましょう。
また、初めての相手は、密室の空間にならないように、ドライブデートやホテルは避けることをおすすめします。
当日の顔合わせ・デート
デートの条件や内容が決まったら早速デートをします。
デートの誘いをしてから、当日まではできるだけ早い方が、ドタキャンされにくいです。
可能であれば誘った当日にデートをしたいですね。
顔合わせをしたら、まず初めにお手当を貰いましょう。
お手当を後払いにすると、デートの途中でトイレに行くといって逃げられてしまったり、デートが終わってからお金がないと言われることがあります。
必ず先払いにして、安心してデートをしましょう。
また封筒で受け取った場合は、中身を確認してください。
封筒で貰って後で中身を確認したら、約束した金額と違っていたということは少なくありません。
しっかりとお手当を貰ったら、デートを存分に楽しみましょう。
継続か1回きりか決める
デートが終わったら、継続か一回きりかを決めましょう。
パパが気に入ったら、その場で次のデートの予定を決めておくのも一つの手です。
パパによって、交通費を払ってくれたり、さまざまなプレゼントをくれたり、お手当以外にも良いことはたくさんあります。
よっぽど生理的に無理でない限りは、継続してデートができないか聞いてみましょう。
またパパにも好みがあるので、1回きりで切られてしまう可能性があります。
初回のデートだからといって、対応が良くないとリぴしてもらえないので、しっかりとお互いにデートを楽しめるように工夫しましょう。
パパ活でさらに稼ぐテクニック
ここからはパパ活でさらに稼ぐテクニックを紹介します。
- 太パパ・良パパを狙う
- 清楚でナチュラルな服装・メイクをする
- パパが気になるワードは盛り込む
- パパを飽きさせないリアクションを意識する
- パパに大人の関係を匂わせる
これらのテクニックを意識するだけで、稼ぎやすさは大きく変わります。
それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひとも参考にしてくださいね。
太パパ・良パパを狙う
パパ活の基本ではありますが、太パパや良パパを狙うようにしましょう。
太パパや良パパの特徴は以下の5つあります。
- いきなりホテルに誘わない
- 仕事の話をしたがる
- プロフィール欄が読みやすい
- プロフィール写真が鮮明
- 自分からお手当の話をしない
最も大きな特徴が「いきなりホテルに誘わない」ことです。
お金持ちのパパは、身体目的でパパ活をすることはありません。
お金に余裕があるので、基本的には風俗に行けば済みますからね。
そのため、お金持ちの太パパは、身体目的ではなく、仕事の愚痴を話したいといった願望を持っていることが多いです。
メッセージの段階から、パパの仕事内容を聞いて、デートの時には、パパにさまざまな仕事の話を振れるように意識すると、太パパを捕まえやすくなりますよ。
また、お金持ちの太パパは、仕事ができるので、プロフィール欄が読みやすく書かれていることが多いです。
写真も、自撮りで暗くて良くわからない男性は、太パパにはなりにくいです。
お金をたくさん持っているので、自分からお手当の交渉などをすることがないのも大きな特徴ですね。
特徴を良く理解して、太パパを見つけられるようにしましょう。
清楚でナチュラルな服装・メイクをする
清楚でナチュラルな服装やメイクを心がけましょう。
身体目的のパパは別として、お金持ちの太パパは清楚でナチュラルな雰囲気を好みます。
というのも、太パパはお金に余裕があるので、遊ぼうと思えばいくらでもキャバクラや風俗でお金を使えます。
それをせずにパパ活をしているということは、キャバクラや風俗にいるような女性の雰囲気が苦手ということです。
簡単に言えば、清楚な雰囲気がある女の子を探しています。
港区女子にありがちな派手なメイクや服装だと「これだったらキャバクラでも会える」と思われてしまうので注意しましょう。
清楚でパパ活に慣れていない雰囲気を出せば、素人感がでて太パパに気に入ってもらえますよ。
パパが気になるワードは盛り込む
プロフィール欄には、以下のようなパパが気になりそうなワードを盛り込んでおきましょう。
- 素敵な体験
- 長期的な関係
- リードしてほしい
- 緊張する
- 気遣いの言葉
パパ活をする男性は、自分がリードして、女性側に新しい発見をしてほしいと思っています。
そのため「慣れていなくて緊張しますが、今までにない素敵な体験をしてみたいです!」「長期的に関係を持ってお仕事のことなどを教えてほしいです!」といった内容だと反応してもらいやすいです。
また「できるだけ時間を合わせます!」「場所は特に限定していないです!」といったように、自分の要望ばかりではなく、相手に合わせる気持ちも表明していると、メッセージを貰いやすくなりますよ。
ただし前述したように、パパ活をする上で嘘は付いてはいけません。
特に夢がなくお小遣い稼ぎでパパ活をしている場合は「夢のためにお金が必要です」などと書くと、パパをだますことになるので注意しましょう。
パパを飽きさせないリアクションを意識する
パパを飽きさせないリアクションを意識するのも非常に大事です。
一番いけないのが「そうなんですか」「そうなんですね」などといって、共感するだけで、会話を一切発展させないことです。
気が付いたら、ただただ共感しているだけで、パパだけが一方的に喋っているだけになっていることも。
こうなってしまうと、パパは絶対にリピしてくれません。
パパは自分がリードしたいと考えているので、パパが喋ることには全て興味を持って、ただただ共感するだけでなく、色々な質問をぶつけると良いです。
可能であれば、メッセージの段階からパパの仕事や趣味を詳しく聞いて、質問できそうなことをあらかじめ考えておくと良いですよ。
質問するのが難しい場合でも、相槌をしっかりしたり、大きくリアクションをとったり、常に笑顔でいたりと、パパにデートを楽しんでもらえるように工夫しましょう。
パパに大人の関係を匂わせる
お金持ちのパパは、身体目的でパパ活をすることはありません。
ですが、下心が全くないわけではありません。
当然パパも男なので、仲良くなった若い子と大人の関係になれればそれが一番良いと考えています。
そのため、適度に大人の関係を匂わせておくと、パパとの関係の長続きさせやすいです。
簡単に言えば、パパに「攻略している」と思って貰えるようにすると良いです。
デートを重ねるたびに、徐々に大胆な服装に変えたり、距離を縮めたりするなど工夫してみましょう。
ただし、自分も大人の関係を意識しすぎて、場合によってはパパと本気の恋愛になってしまうことがあります。
もちろんパパと本当に付き合ってしまうのは、悪いことではありませんが、本気の恋愛になってしまうと、今まで通りのパパ活はできなくなるので注意しましょう。
またパパと恋人になると、性格が今までとは変わることも少なくないので、パパとしての側面だけを信用することの内容にしてくださいね。
パパ活の注意点
続いてパパ活をする上での注意点を紹介します。
パパ活は気軽に始められるので、注意点を理解していない人が非常に多いです。
注意点を理解しないまま、パパ活を始めてしまうと思わぬ危険に巻き込まれる可能性があります。
これからパパ活を始める方は、必ず確認しておきましょう。
地雷パパは避ける
パパを探す際は、地雷パパを避けるように立ち回りましょう。
地雷パパの特徴は以下の通りです。
- プロフィール写真が不鮮明
- 初回から身体の関係を迫る
- メッセージのやり取りが多い
- プロフィールが愚痴だらけ
- お手当を詳細に交渉をしてくる
まずプロフィール写真が不鮮明な男性は避けましょう。
真っ暗な場所で撮影された自撮りだったり、ガラケーで撮ったような画質の悪さだったりする男性は、地雷である可能性が高いです。
また初回から身体の関係を迫ってくる男性は、地雷なだけでなくシンプルに危険です。
パパとは信頼関係が築けるまでは、ホテルなどの密室空間へは行かないようにしましょう。
とくに自宅やホテルに誘ってくるパパは盗撮のリスクもあります。
メッセージのやり取りが無駄に多い男性は、恋愛気質なので後々トラブルになりかねません。
また、プロフィールが愚痴だらけの男性や、お手当を詳細に交渉してくる男性は、ケチな男性ばかりなので、避けた方が無難です。
地雷パパは、時間を無駄にしてしまうだけならまだしも、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので、基本的には地雷だと感じたら関わらないようにしましょう。
パパが既婚者だと不倫になる可能性がある
パパ活はパパが既婚者だと、不倫になる可能性があります。
場合によっては慰謝料を請求されるので、パパが既婚者の場合は、パパ活はしない方が無難です。
ちなみに、パパと身体の関係があろうとなかろうと不法行為とみなされてしまえば、慰謝料の請求が可能です。
「身体の関係がないから大丈夫」と考えていると、思わぬ痛手となるので注意してくださいね。
またパパによっては、既婚者であることを隠していることがあります。
既婚者だとは知らずに、不倫関係となってしまった場合は、慰謝料を支払わなくても良いとされています。
ただしこういった事情が立証できなければ、慰謝料の支払い義務が発生するので留意しておきましょう。
パパ活の条件やルールはしっかり決める
パパ活の条件やルールはしっかりと決めておきましょう。
お手当の金額、どのようなデートをするのか、何時間デートをするのかなど、メッセージの段階で決めておかなければ、会ってからトラブルになりやすいです。
特に出会い系サイトやマッチングアプリで、パパ活をしようとすると、相手は通常の恋人探しで利用をしていることが多いです。
恋人探しで利用している男性に、条件を一切説明しないままデートをすると、パパ活が成立することはありません。
言いづらいからといって、条件を後回しにすることのないようにしましょう。
お手当は会ってすぐにもらう
お手当は会ってからすぐに貰うようにしましょう。
パパ活初心者は、自分からお手当を要求できずに、そのままデートをして何も貰えずに相手を帰らせてしまいがちです。
パパ側も紳士な男性であれば、自分から率先して出してくれますが、多くの場合でお手当は後回しにしがちです。
そして、そのまま要求されなければ「何も言わないなら出さなくても良いか」となり、結果としてただデートをしただけになってしまいます。
また地雷パパだと「今は現金がないからデート中にお金をおろすね」「車においてあるからデートの最後に渡すね」と言って、デートの途中で逃げてしまうことも。
お手当を貰えなければ、パパ活をする意味はありませんので、最初に自分から「お手当を…」と言って要求しましょう。
慣れていないうちは恥ずかしいかもしれませんが、パパ活をする上では当然のことなので、割り切って要求しましょう。
顔合わせで密室や車移動は避ける
顔合わせでは密室や車移動は避けましょう。
パパ活は基本的に最初のデートは、顔合わせと言って、お互いの顔や相性を確認して、今後継続してデートをするかを決めます。
そのため、顔合わせでは相手の素性が全く分かっていない状態です。
顔合わせの段階で、密室や車移動などをすると、襲われてしまう危険性があります。
場合によっては命の危険となることも。
こういったトラブルにならないように、最初の顔合わせではお酒などは飲まずに、カフェなどの開けた空間で軽いデートを楽しみましょう。
密室や車移動は、最低でも2回目以降にして、安心安全にパパ活をしてくださいね。
脱税にならないよう気をつける
パパ活で頂いたお手当は、贈与税もしくは所得税の対象になります。
- 贈与税…お手当を貰った場合にかかる
- 所得税…従業員もしくは個人事業主としてお手当を貰った場合にかかる
贈与税は、通常通りパパ活をして、お手当を年間で110万円以上貰った場合にかかります。
もし年間で110万円以上のお手当を貰った場合は、確定申告が必要になります。
確定申告をしたくない場合は、パパから貰うお手当が年間で110万円を超えないように調整しましょう。
パパは節税のために、パパ活女子を従業員として雇ったり、個人事業主として接することがあります。
そのようにしてお手当を貰った場合は所得税がかかります。
社長のパパや、一人でお仕事をしているパパは、稀にこのような形でお手当を支払うので留意しておきましょう。
パパ活でよくある質問
最後にパパ活に関するよくある質問に答えていきます。
- パパ活は犯罪・違法行為になる?
- JK・未成年でもパパ活できる?
- パパ活している人が使う専門用語が知りたい
気になるものがあればチェックしておきましょう。
パパ活は犯罪・違法行為になる?
「パパ活は犯罪だ」「パパ活女子は気持ち悪い」など、パパ活に対するイメージはよくありません。
ですが、パパ活はパパに同意の上、お手当を貰っているだけです。
極論でいえば、恋人同士がご飯を食べに行って、男性側がお金を支払っていることと特に違いはありません。
また、身体の関係があったら「パパ活は援助交際と変わらない」という意見もたびたび見られますが、この点に関しても問題ありません。
簡単に言えば、愛人関係のようなものです。
お金持ちの男性は、お金を支払って愛人を持つように、パパ活で身体の関係があっても愛人関係と大きな違いはありません。
ただし、パパが妻帯者の場合は、パパ活をすると不法行為や不貞行為になるので、注意しましょう。
JK・未成年でもパパ活できる?
18歳未満はパパ活はできません。
女性側が18歳未満の場合は、児童ポルノ法に引っ掛かり、パパ側が罰せられることになります。
「自分が罰せられないなら良い」と思う方がいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。
児童ポルノ法は18歳未満の児童を守るための法律です。
18歳未満の時点で、パパ活をすること自体が危険な行為なので、注意しましょう。
また、相手が18歳未満だと知りつつ、パパ活をする男性は尚更危険です。
犯罪だと知っていながら、パパ活をしているので、何をするか分かりません。
18歳を超えるまではパパ活はせずに、今後パパ活をするときのために自分磨きをしておきましょう。
パパ活している人が使う専門用語が知りたい
パパ活で頻繁に使われる専門用語の意味は以下の通りです。
- お手当…パパ活で男性側が女性側に支払うお小遣いのこと
- 顔合わせ…今まで会っていない男性と実際に会うこと、顔や相性を確認する
- サポ…サポートの略、お金の援助をしてほしいということ
- 地雷…お金を払わない、ヤリ逃げするなどパパ活をする上でハズレの男性のこと
- 月極…デートの度にお手当を支払うのではなく、1か月単位でお手当を支払うこと
- P活…パパ活の略
- PJ…パパ活女子の略、パパ活をしている女の子のこと
- 大人……身体の関係を持つこと
- ドカタ……主に身体の関係を持ってパパ活で稼ぐ女の子のこと
- ホ別…身体の関係を持つ際にホテル代を別でいただくという意味
- プチ…身体の関係はアリでも挿入はない
ただしパパの前で使うと「パパ活に慣れている」と思われてしまうので、基本的に専門用語はあまり使わないことをおすすめします。
【結論】パパ活のやり方を学んで太パパを見つけよう!
本記事で紹介したパパ活のやり方の重要事項をまとめましたので、おさらいしておきましょう。
- パパはパパ活サイトを使って見つける
- SNSは本人確認をしなくても利用できるため危険
- パパ活サイトではパパに受けるプロフィールを作る
- 清楚でナチュラルな服装・メイクを意識する
- パパが既婚者だと不倫になるので注意
- お手当はデートをする前にもらう
- 年間110万円以上のお手当を貰った場合は税金がかかる
- パパ活は違法ではないが18歳未満は危険
パパ活をやること自体は簡単ですが、正しいやり方を理解していないと、思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
また、たくさんのお手当を貰いたいなら、地雷パパをうまく避けて、太パパを見つける必要があります。
とはいえ、最初は全て完璧にこなすのは難しいと思います。
まずは、トラブルをできるだけ避けることを意識して、パパ活を始めると良いですよ。