今やパパ活アプリの代表格といっても過言ではなく、多くのユーザーに親しまれている「ペイターズ(paters)」。
中には素敵な男性や女性も多く見られることから、「これさえやっていれば理想の異性に巡り会える」「素敵なパパ活ができるはず」と思う方も多いでしょう。
しかし、魅力的な異性が多いということは、同時に「サクラ」や「業者」の心配もしなくてはなりません。
パパ活アプリの中には多くのサクラや業者が含まれているものもあるといわれており、ペイターズを使うにあたって不安に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペイターズにサクラや業者がいるのかどうか、またどうやって見分けるべきなのかといった気になるポイントをご紹介しましょう。
おすすめ度 | |
会員数 | 200万人(2024年11月現在) |
年齢層 | 30~50代 20~30代 |
料金 | 7,067円/月~ 無料 |
年収証明 | あり |
身バレ防止 | あり |
運営会社 | 株式会社amica |
インターネット異性紹介事業届出 | 30170048000 |
公式URL | https://paters.jp/ |
ペイターズ(paters)にサクラはいない3つの理由
まず、多くの人が気になっている「ペイターズにはサクラがいるのかどうか」という点。
簡潔にいえば、ペイターズはサクラが一切おらず安心して使えるサービスだといえます。
ではどうしてサクラがいないと言い切れるのか、その理由を解説してみましょう。
サクラ0宣言で運営が否定している
「サクラ」とは、主に有料タイプのマッチングサービスなどで男性側にお金を引き出させる目的で存在する人々です。
運営側がサクラをユーザーとして潜り込ませることで、男性側は相手の女性にではなく、運営に向けて高額なお手当を支払ってしまうことも。
中には既にサクラの被害に遭った経験のある男性ユーザーも少なくないでしょう。
しかしペイターズでは、利用規約の中で「サクラ0宣言」がなされており、しっかりとサクラを使っていないことをアピールしています。
「そんなことを言っても、実際はこっそり使っているのでは?」と思うかもしれませんが、ここまで堂々とサクラ0宣言を行っているサービスは多くありません。
即ち、どこから見てもサクラを疑われる心配がないほど、自信をもって「やっていない」といえるのがペイターズの強みの一つなのです。
定額制でサクラを雇うメリットが薄い
上記でも触れたように、サクラは男性ユーザーにアプローチすることで想定外の出費をさせることが目的となります。
つまり、人気の女性と出会うために男性側が際限なくお金を費やせるサービスの場合、サクラを投入することでより多くの金額を引き出せるでしょう。
しかしペイターズの場合、男性ユーザーであってもコースごとに金額が決まった定額制となっており、サクラを投入してもそれ以上の金額を使う可能性が低いのが特徴です。
そのため、ユーザーの信頼を裏切ってまでサクラを雇うメリットが薄いといえるでしょう。
現在「サクラかも」と感じるユーザーがいる方は、安心してアプローチができますね。
女性会員が多くて水増しする必要がない
他サービスがサクラを雇うもう一つの理由としては、サービスを潤わせるために「ユーザーを確保したい」という狙いがあるためです。
出会い系といわれるサービスの多くは、そのほとんどが男性ユーザー。
男性に対し女性ユーザーが少なければ、出会える確率が下がり利用者の減少につながってしまうでしょう。
一方ペイターズはというと、これまでに利用者数180万人を突破している人気サービス。
信頼のおけるパパ活アプリとして広まり、女性ユーザーも多いのが特徴です。
サクラを使って「あたかも女性が多いかのように見せかける」などといった必要もなく、純粋なユーザーが多いため出会いやすいサービスといえるでしょう。
ペイターズ(paters)にいる業者の種類
先ほどの見出しでは、ペイターズに「サクラはいない」とお伝えしてきました。
しかし、サクラと似たような存在としてチェックしておきたいのが「業者」について。
どんなに厳重なセキュリティを用意していても、業者はその穴を潜り抜けて登録してしまいます。
サクラのいないペイターズでも業者は存在するため、その種類についておさえておくと安心です。
男性会員を狙う風俗嬢
ペイターズを利用している女性ユーザーのほとんどが一般人たちですが、中には風俗関係の仕事をしている人が自らの客を捕まえるために潜んでいる場合があります。
ペイターズに登録している男性の中には、素敵な女性と出会えた後は大人の関係へと進めていきたいと願う人も多いでしょう。
しかし一般人の場合、まずはカフェなどでお茶をしたり、一緒に買い物をしたりするところからスタートするケースがほとんど。
最初から大人の関係がOKだといわれたり、女性の方から強く誘われたりすることがあれば、風俗関係の業者を疑うのがおすすめです。
また、単に身体の関係をもって終わりならばまだしも、以下のようなケースに遭遇する可能性も少なくありません。
- プロフィール画像と実物がまったく異なっている
- 実際のやり取りは男性業者が行い、当日の行為だけを風俗嬢が行う
- 最初に決めたお手当とは別に、風俗を利用した料金が発生することがある
もっとも気をつけなければならないのは、ペイターズの枠を超え、「当店を利用した」と風俗利用料金を請求されてしまうケースです。
該当の女性だけでなく店の関係者が出てくる可能性があり、大きなトラブルに発展することも。
安全に、かつ信頼できる相手と出会うためには、顔合わせや食事から少しずつ距離を縮めることが大切です。
女性会員を狙う投資やビジネスの勧誘
業者が狙っているのは、男性ユーザーだけではありません。
羽振りの良い男性ユーザーを演じ、女性側に有利な条件を提示したかと思えば、ずるずると投資やビジネスに引き込んでいく悪質な勧誘業者も多数存在しています。
こういった業者は、主にメッセージの段階から会合やセミナーに誘ってみたり、「〇〇に興味ある?」と専門用語を出してきたりするケースがほとんどです。
実際に会わない場合でも、「これを見てみて」とURLを送って会員登録をさせたり、知らず知らずのうちに他サイトへ誘導させたりといった悪質なケースも珍しくありません。
また、1回目や2回目のやり取りで投資やビジネスの話が出ない場合にも要注意です。
素敵な男性だな、と思わせることで信頼を勝ち取り、その後自然な流れで投資やビジネスを進めて利益を得ようとしているのです。
プライベートの話をする際は少しずつ行い、投資やビジネスの話が出た場合は安易にのらないよう気をつけてくださいね。
どの会員も狙う個人情報収集
男性・女性共にターゲットとなりやすく、知らず知らずのうちにトラブルに巻き込まれてしまうのが「個人情報収集」タイプの業者です。
他の業者と同じく素敵な異性を演じ、「この人と連絡先を交換したい」と思わせるのが上手い傾向にあります。
渡した連絡先は別のサイトに登録されてしまったり、場合によっては詐欺に使われたりすることも。
ペイターズで連絡先を交換する際は、必ず「QRコード」を使って行いましょう。
QRコードを使えば、一定のタイミングで更新がかかり、同じQRコードを繰り返し使うことはできなくなります。
電話番号や住所・LINEのIDなどは決して教えてはいけません。
ペイターズ(paters)にいる業者の見分け方
続いて、多くの人が気になっている「業者の見分け方」をご紹介しましょう。
業者といえど人間が利用していることには変わりないため、そのほとんどが一般ユーザーに上手く紛れています。
違和感を覚えた相手がいる場合は、一見普通に見えても見分け方のポイントと照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
プロフィールの紹介文が怪しい
ペイターズを利用している人のほとんどが、理想の異性と出会うためにしっかりと文章を考えてプロフィールを作成しています。
「〇〇が好きです」「こんなところに行きたいです」などといった内容であれば、業者を疑う必要はないでしょう。
しかし、「〇〇です。お願いします。」といった短文のみでプロフィールが終わっている場合や、「大人OKです」など最初から大人の関係を匂わせている場合などは、業者の可能性が高まるでしょう。
プロフィールの写真が魅力的すぎる
ペイターズのプロフィール写真は、多くの人が多少なりとも加工したものを使っていることでしょう。
小顔効果やスタイルアップ効果・美肌効果などは一般の範囲内といえますが、中には元々の顔とはまったく異なる画像を登録している人も。
それが本人を加工したものならば良いですが、ひどい場合になると拾い画像を自分かのように偽って登録している可能性があります。
また、近年はAI画像を使い、あたかも本物の人間かのように見せかけた写真を使っているケースも存在します。
AIに慣れている方であればパッと見分けられますが、そうでなければ「美人だ」と信じてしまっても不思議ではありません。
AI画像の作り出す顔つきは独特の特徴があるため、普段から見慣れておいて損はないでしょう。
パッと見て他とは全然違うと感じたり、顔の造形が美しすぎると感じたり、はたまた露出が多くチェックせずにはいられなかったりといったプロフィール写真は業者の可能性が高まります。プロフィールだけで「素敵だ」と判断せず、その後のやり取りは入念に行うことが大切です。
露骨に身体の関係を求めてくる
先ほどもご紹介したように、男性に対する業者の中には風俗嬢が含まれています。
彼女たちは手っ取り早く大人の関係へと持ち込むことが目的のため、メッセージ内でも「いつ会える?」「ホテル行こう」など積極的な発言が多く見られるでしょう。
恥ずかしそうに大人の話を避けるのではなく、女性側からぐいぐいとお誘いがある場合は、一度業者を疑うのが賢明です。
顔合わせや食事を拒否する
大人の関係を求めてくるケース同様、顔合わせや食事を拒否する場合も業者の可能性が高いといえます。
業者が風俗関連の場合、顔合わせや食事をする時間がもったいないと感じ、1回目のやり取りであってもすぐに本番へと持ち込みたいという気持ちが伝わるでしょう。
本来仲良くなるためには回数を重ねることが必要不可欠ですが、この大切な工程を省くということは、こちらを大切に思っていないということになります。
キラキラした言葉を使いがち
いくらペイターズの利用に慣れているといっても、一般ユーザーであれば普通の会話と同じような状態でメッセージのやり取りが続いていくはずです。
しかし業者の場合、メッセージの中で相手を以下に引き込めるかが大きなポイントとなります。
そのため、普段は使わないようなキラキラした言葉を使い、巧みにこちらの気持ちを揺さぶってくるでしょう。
キラキラした言葉というのは、「毎日が充実している」と思わせるような内容のもの。
「毎日高級なディナーを食べられて幸せ」「人との出会いに恵まれて毎日感謝している」「こんなに良い車に乗れるのも努力のおかげ」など、思わず憧れてしまいそうなワードが多くみられる人には要注意です。
「いいな」「こうなりたい」と相手に思わせることで、「私みたいになるにはこうしたら良いよ」などの自己啓発的な内容を勧められたり、ビジネス勧誘に繋がったりするケースも珍しくありません。
お手当が相場よりやたら高い
ペイターズでは、内容に合わせて大まかなお手当相場が算出されています。
内容 | 都市部 | 地方 |
顔合わせ/お茶 | 5,000~10,000円 | 4,000~8,000円 |
食事/デート | 10,000~15,000円 | 5,000~10,000円 |
大人の関係 | 20,000~100,000円 | 15,000~80,000円 |
もちろんこれは相場ですが、中には上記の最大金額よりも大幅に高いお手当を要求してくるユーザーもいます。
一般ユーザーの場合、お手当を多くもらいたいのは同じだったとしても、男性ユーザーに断られてしまっては意味がありません。
そのためあくまでも相場内で、最初は低額からスタートする女性が多いでしょう。
しかし業者の場合、魅力的なプロフィール画像を使って誘惑し、「私は人気だからお手当も高くなる」と言って高額な料金を請求するケースも珍しくありません。
利用時はもう一度相場を確認し、ある程度の予算を決めてマッチングすることをおすすめします。
羽振りの良さをアピールしてくる
羽振りの良さをアピールすることで多くの女性とマッチングし、実際にはビジネス勧誘や個人情報の抜き取りを行う業者もいます。
医師・弁護士・経営者などの職業を過剰にアピールしてきたり、「〇〇に住んでいる」「外車に乗っている」などリッチな生活を見せびらかしてきたりする場合は、マッチング前に業者を疑ってみると良いでしょう。
もちろん一般ユーザーであっても、羽振りの良さをアピールすることで女性に振り向いてほしいと思う人も少なくありません。
あくまでも定期的なアピールが過剰だと感じたり、女性側が「YES」というまで何度でもしつこく言い寄ってきたりする場合は、これ以上対応するのはやめておきましょう。
やりとりが事務的でスムーズすぎる
どんな種類の業者でも、騙されてくれそうなユーザーに対し手当たり次第アプローチをかけるやり方をとっています。
そのため、マッチングした後のメッセージも既に慣れたもの。
中には定型文をあらかじめ用意しておき、botのように送ってくる業者もいます。
メッセージのやり取りに違和感を覚えたり、話が繋がらないことがあったりする場合は、すぐに業者を疑いましょう。
また、人間が対応している場合でも、普段のやり取りが驚くほどスムーズに行われることでしょう。
リアクションがスピーディだったり、話の流れが速くついていけなかったりする場合も、業者を疑う一つのコツといえそうです。
すぐにLINE交換を求めてくる
メッセージでのやり取りもそこそこに、LINEをはじめとする外部サービスのアカウントを聞いてくる場合は、業者の可能性が高くなります。
カカオトークやSkypeはもちろん、XやInstagramといったSNS関連のアカウントも決して教えないようにしましょう。
とはいえ、ペイターズでメッセージのやり取りをするのはなかなか使いにくいという方も少なくありません。
顔合わせ後何度かデートを重ね、信頼できると感じた相手であれば、LINEの交換も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
顔合わせがホテル街と決まっている
無事素敵な異性とマッチングしたと思いきや、顔合わせから既にホテル街を指定されたとしましょう。
その後何事もなく解散することはほぼあり得ないといっても過言ではありません。
相手も最初から大人の関係を目的に来ると思われるため、前述の風俗関連業者の特徴に当てはまります。
何度か会った上で大人の関係に進むならば良いですが、初回からホテル街を選ぶのは御法度。
不安な場合は会うのをやめ、そうでなくとも別の場所を指定してみることが大切です。
サクラと業者の違い
上記でも少し触れた「サクラ」と「業者」の違いについて、改めて詳しく見てみましょう。
サクラとは、運営側が雇うことで男性ユーザーの利用を推進する目的の存在です。
サクラは女性ユーザーを装って登録しているため、一見すると素敵な女性がたくさんいるように見え、多くの男性が集まってくるでしょう。
また、実際には出会えないにもかかわらず、「仲良くなれるかも」とアプローチに大金を使ってしまうことも。
その金額は全てサクラと運営側に入ることとなるため、儲けを狙いたい運営に利用されるという特徴もあります。
これに対し業者は、運営側の意向とはまったく関係なく登録されてしまう存在を指します。
むしろ運営側は業者をブロックするため、本人確認やセキュリティ向上などさまざまな策をとっています。
しかしどんなセキュリティにも穴は存在するため、一般ユーザーのふりをした業者を止めるのは難しいでしょう。
彼らは一般ユーザーをだます形でお金を搾り取ったり、風俗やビジネス勧誘といった別サービスへ移行させたり、ひどいときには詐欺のため個人情報を抜き取ったりといったトラブルを起こします。
ペイターズでは「サクラ」を気にする心配はありませんが、「業者」には常に注意しておかなければなりません。
ペイターズ(paters)にいるサクラや業者の対処法
最後に、ペイターズを利用していて「業者かも」と思ったときにはどうすべきなのか、その対処法をおさえておきましょう。
怪しいと思ったらブロックして運営に報告
怪しいと思った相手とそれ以上メッセージを続けても、リスクが高まるばかりでおすすめできません。
まずは相手をブロックし、メッセージのやり取りだけでなく詳細なプロフィールが確認できないようにしてしまいましょう。
ブロックした相手は自分の検索に表示されることもなくなり、今後関わることなく利用できますよ。
また、他の利用者のためにも怪しいユーザーは運営に報告しておくのがベストです。
相手のプロフィール画面で「…」をタップし、「違反報告する」という項目を選択しましょう。
違反報告が多いユーザーは退会処理されたり、今後ペイターズの利用ができなくなったりといったペナルティが課せられます。
ビジネスや大人の勧誘は断る
投資やビジネスといった勧誘は、しっかりと断る気持ちを持っていなくてはなりません。
少しでも考えたり悩んだりする素振りを見せると、相手は隙をついてどんどんとアプローチをかけてきます。
言葉巧みに登録を進められないためにも、最初から「興味がない」といって断る準備をしておきましょう。
また、過剰な大人の勧誘ものらないのがベター。
大人の関係という一歩踏み込んだ内容だからこそ、繰り返しデートを重ねた相手とのみ行うようにしましょう。
この場合も、「仲良くなってから考えたい」とハッキリ断ることが大切です。
他サイトへの誘導があっても登録しない
ビジネス勧誘などの場合、セミナーや動画などのURLが送られてくることがあります。
「少し見るだけ」と思っていても、知らず知らずのうちに登録が進められ、気づくと引き返せないところまで来ていたケースも少なくありません。
ペイターズのメッセージ内で別のサイトを教えられても、一切タップしないようにしましょう。
晒しがないか相手を調べてみる
何度も悪質行為を繰り返しているユーザーは、晒し掲示板やSNSなどに情報が公開されている場合があります。
業者が疑わしい場合は「食事だと思って行ったら風俗に案内された」「知らないURLを紹介されて調べたらビジネス勧誘だった」などと詳しい経緯が書かれていることが多いでしょう。
過去に嫌な思いをしたユーザーが登録してくれている情報となるため、チェックして損はありません。
違和感を覚えたときは、「晒し掲示板」と「X(旧Twitter)」を確認してみてくださいね。
【結論】ペイターズ(paters)にサクラはいないけど業者には気をつけよう!
サクラがおらず便利に使えるペイターズですが、残念ながら業者がゼロとはいえません。
中には悪質な業者も存在するため、事前に騙されない準備をしておきましょう。
お金や時間・大人の関係など、ペイターズで仲良くなった相手とはさまざまな関わりを持つことになります。
業者に騙されて悲しい思いをしないよう、新たにマッチングする際は注意してくださいね。
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