「ギャラ飲みは危ないの?」
この記事を読んでいる方は上記のようなことを考えているのではないでしょうか。
確かにギャラ飲みは一般的に危ないイメージを持たれがちですが、男女共に登録制のきちんとしたギャラ飲みアプリを利用することでトラブルに巻き込まれるリスクは少ないです。
一方で、個人でギャラ飲みを主催している飲み会は危険なので、行かないほうがよいでしょう。
この記事では、危険なギャラ飲みの特徴や危ないギャラ飲みを回避するための方法について解説をします。
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危険?ギャラ飲みとは何か
ギャラ飲みとは、一緒に居酒屋でお酒を飲む代わりに謝礼という形でお金やタクシー代をもらうことができる飲み会のことを指した言葉です。
一般的にはTwitterなどのSNSやWebサイトなどで募集されています。
飲み会の内容は様々ですが、大企業勤務や医師など、ハイスペックな男性が参加するギャラ飲みが非常に多いです。
お金を稼ぎつつ人脈を広めたり、将来の結婚相手などを探せるということで、一部の女子からは人気があります。
ただ、ギャラ飲みというお金を男性側が払うという仕組みの性質上、危ないギャラ飲みも一部横行しているようです。
次の章では、危険なギャラ飲みの特徴について解説していきます!
危険なギャラ飲みの特徴
先ほど、一部では危険なギャラのみが存在するといことを書きました。
注意をしないと、あなたも大変なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
この章では、危険なギャラ飲みの特徴として7つ挙げましたので、ぜひ参考にしてください。
こんなギャラ飲みだった場合は、すぐにその場から退散しましょう。
危険なギャラ飲みの特徴
- お手当をもらえない
- ギャラが相場より高い
- ヤリモク男が多い
- 強いお酒を飲ませたがる場合は注意
- 宅飲みやホテルで飲む場合がある
- 女の子を個人の男性が集める
- マルチビジネスや宗教への勧誘だった
それでは、次の章からそれぞれみていきましょう。
お手当をもらえない
あぶないギャラ飲みの特徴1つ目は「ギャラ飲み参加の手当てがもらえない」という点です。
お金を支払わないで女性との会話だけを楽しんでバックレるという手口の一つになります。
おしゃれなどの外見に気を使ってギャラ飲みに出たにもかかわらず、お手当がもらえないのは参加した意味がありません。
他にも事前に聞いていたギャラの価格と違っていたなどの事例もあります。
上記のようなトラブルは、個人で主催をしているギャラ飲みによくみられるパターンなので、個人主催のギャラ飲みは参加しないのが賢明でしょう。
ギャラが相場より高い
お手当が相場より高いギャラ飲みは、飲みにプラスで危ないことをさせられる可能性があるので要注意です。
募集されているギャラ飲みは、基本的に1回で1〜3万円であることが多いので、この数字を目安にギャラ飲みを選ぶことをおすすめします。
逆に「10万円」という高額なギャラ飲みの場合は、性接待がオプションとして付いているというパターンがほとんどなので、行かないようにしましょう。
ヤリモク男が多い
ギャラ飲みの表の目的は「自分の人脈にない女性と飲みたい」や「美人女性と一緒に飲みたい」というものですが、裏の目的として飲みに行ってそのまま女性をお持ち帰りしたいと考えているケースがほとんどです。
ギャラ飲みのルールとして、飲み会が終わった後も手当てが発生するので、そのまま男性についていく女性も一定数います。
ただし、持ち帰りをされて嫌な思いをした女性が一定数いるのも事実です。
二次会は二人きりになる場合がほとんどなので、注意をしてくださいね!
強いお酒を飲ませたがる
ギャラ飲みは飲み会ですから、テキーラやウイスキーといった強いお酒を飲ませて酔わせる男性が一定数います。
女性が酔い潰れるまでお酒を飲ませて、看病のためにと飲み会が終わった後に男性の自宅まで連れて帰るのです。
ただし、先ほど解説したように「飲みすぎて潰れてしまった」や「記憶が飛んだ」では済まされないこともあるので、無理はしないように。
もし、嫌なことをされた場合は運営側のサポートに報告をして、男性を出入り禁止などにしてもらいましょう。
場合によっては、行政などに相談することも検討しましょう。
自宅やホテルで飲む
レストランやバーといった食事・お酒を楽しむ場での飲み会であれば良いのですが、自宅やホテルといった第三者から見えないギャラ飲みが開催されている場合は要注意です。
閉鎖的な空間が故に、相手が何人いるかや素性などがわからないため、危ないです。
そのような男性がうじゃうじゃいるギャラ飲み会に行った場合は何をされるかわかりません。
個人で開催をしており、飲み会の開催場所が自宅やホテルである場合は行かないようにしましょう。
女の子を個人が集める
先ほども解説したように、主催者が個人の場合は気をつけなければなりません。
ギャラ飲みをした女性の中には、女性一人対男性五人という飲み会に連れて行かれそうになったことがあるという声が上がっていました。
男性複数・女性単独というギャラ飲みでは、到底女性側が力で叶うはずもありませんし、危ないことをされるリスクは非常に高いです。
少しでも男女比がおかしいや自宅な度に連れ込むというケースであった場合は、すぐにギャラ飲みからは逃げましょう。
マルチや宗教の勧誘だった
危険なギャラ飲みとしてあげられる代表格が、マルチや宗教の勧誘だったというケースです。
この場合だと、その場にいる男女関係なしにマルチビジネスや宗教といった危ない勧誘を組織ぐるみで行う可能性が高いです。
中には、その場の圧力に耐えられず、何十万という入会費や高い商品を買わされてしまったというケースもあります。
ビジネスの成功体験談や副業、人生論の話をされたらマルチビジネスの話だと判断してその場からすぐに離れましょう。
危険なギャラ飲みサービスの特徴
ここまで、危ないギャラ飲みの特徴について解説をしてきましたが、飲み会に参加する前に察知できることもあります。
この章では、危険なギャラ飲みサービスの特徴について解説します。
ギャラ飲みに参加しようとしているあなたも、この章を読んで危ないギャラ飲みサービスの勧誘に引っかからないように注意しましょう。
利用規約がずさんなギャラ飲みサービス
ギャラ飲みの利用規約やルールがずさんに設定されている、またはルールが明文化されていないギャラ飲みサービスは行ってはいけません。
そういったサービスを提供している組織は万が一トラブルが発生した場合に責任の所在を曖昧にする傾向にあるからです。
参加するのは非常にリスクが高いので、たとえ手当が高かったとしても参加するのはおすすめできません。
きちんとルールや規約が整備されているギャラ飲みサービスを利用しましょう。
身分証明書の提出を求めないギャラ飲みサービス
安全性を担保するために、通常のギャラ飲みサービスでは身分証明書の提出を求められます。
身分を確認する男性はリスクを犯す可能性も低いですし、飲み会の席に未成年の方を入れることも無くなります。
一方で身分証の提出を求めないギャラ飲みが存在するのも事実です。
そういったギャラ飲みの場合は、先ほどと同様で万が一トラブルが発生した時に責任を負わないということも考えられるので、絶対に利用してはいけません。
危険なギャラ飲みにNO!安全なサイト・アプリ紹介
先ほどまで危険なギャラ飲み・ギャラ飲みサービスの特徴を解説してきましたが、ギャラ飲みは基本的に危ないため、あまりおススメすることはできません。
ギャラ飲みは実態もわかりづらく、行ってみないとわからないということもあります。
そのため、わざわざ危ない橋をわたるよりも出会い系サイトで男性と会うことをおすすめします。
危険なギャラ飲みのトラブル事例5つ
危険なギャラ飲みサービスの特徴などを解説してきましたが、実際に起きた事例などはあるのでしょうか。
この章では、ギャラ飲みで実際に起きたトラブルの事例について解説をしていきます。
巻き込まれるとお金を取られたり、命の危険に晒されたり、人生を棒に振るといったことも出てくるかもしれないので教訓として覚えておきましょう。
危険なギャラ飲みのトラブル事例
- ギャラが支払われない
- 肉体関係を強要されてしまった
- 詐欺に巻き込まれてしまった
- 泥酔させられてギャラが支払われなかった
- 連れていかれた先が個人宅だった
事例1.ギャラが支払われなかった
ギャラ飲みでよくある事例として、ギャラが支払われなかったという例があります。
例として
- 振込の期日までにギャラが口座に入らない
- ギャラを受け取る前に男性にトンズラをこかれた
- 伝えられていたギャラと金額が違った
上記のようなトラブルは、個人間で行われるギャラ飲みに多く見られるようです。
特に知人から誘われたギャラ飲みは、上記のようなトラブルが起こりやすいので注意しましょう。
事例2.肉体関係を強要された
ギャラ飲みは飲み会の席になるので、酒が入ると理性が崩壊してセックスを強要される可能性があります。
女性が男性にされるセクハラなんていうのも、ギャラ飲みではよくあることです。
男性側に良識がないことや、合コンに近いギャラ飲みの場合だと上記のようなトラブルが発生しやすいのでそのようなギャラ飲みはやめましょう。
事例3.詐欺に巻き込まれた
ギャラ飲みの主催者の中には、人が集まるということを利用して詐欺などの犯罪行為に勧誘する悪人もいます。
例として以下のようなものがあります。
- 怪しい投資話を持ち掛けられてしまった
- 悪徳商法に勧誘をされてしまった
- 高価な物品を購入させられてしまった
また、ギャラ飲みで知り合った男性に後日投資の話を持ち掛けられたという事例もあります。
個人で募集をしているギャラ飲みの場合は、詐欺や勧誘を取りしまることは難しいので、TwitterなどのSNSでギャラ飲みを募集している場合はやめておきましょう。
事例4.泥酔させられ…
飲み会で泥酔をさせられて男性のなすがままの状態になり、男性が「介抱するからウチきなよ!」と誘って当然断ると、男性が怒ってギャラを支払ってくれなかったという事例があります。
先ほども解説した通りで、ギャラ飲みに来る男性というのは大抵の場合女性とセックスをすることが目的の「やり目」であることがほとんどで、あらゆる手を使って女性を「その気」
にさせるわけです。
ギャラ飲みをする際は、酔わない程度でお酒を楽しむことが必須ですね。
事例5.連れて行かれた先が…
「他の女の子は別で来る」と言われて、そのままマンションに行ったら私一人対男性五人という構図になったことがあるという女性がいます。
その女性は「他の女の子は来れなくなって○○ちゃん一人だよ。変なことはしないから」と言われましたが信用ができず、スグに帰宅したということですが、今でも震えが止まらないという事例があります。
強引に飲ませる飲み会や女性の数が少ない場合は、絶対に参加しないようにしましょう。
危険なギャラ飲みから回避する方法
ここまで「ギャラ飲みの危険性」について解説をしてきましたが、危険なギャラ飲みばかりではなく、まともなギャラ飲みをあります。
この章では、危険なギャラ飲みを回避するための方法を5つ紹介します。
危険なギャラ飲みを回避するための方法5つ
- 個人情報を渡さない
- 危険な雰囲気を察したらすぐ帰る
- スマホは肌身から離さない
- 女性1人でギャラ飲みには参加してはいけない
- 会場が知らされない場合は参加してはいけない
個人情報を渡さない
楽しいギャラ飲みでも、男性にLINEや電話番号などの個人情報を一切渡してはいけません。
男性側は基本的に「やり目」で来ているので、しつこく付きまとわれるのは目に見えています。
実際にあった実例として連絡先を渡したらストーカーになったやギャラ飲みで稼いでいることを話のネタとして脅してくるということがあるようです。
連絡先交換を打診されたら、基本的に断りましょう。
危険な雰囲気を察したらすぐ帰る
身の危険や男性の雰囲気が異常な場合はすぐにギャラ飲みの場から去りましょう。
ギャラ飲みの報酬よりも、自分の命や人生を大切にすることが最優先です。
帰るまでなくても、異変を感じたらすぐに運営に報告をしてトラブルを回避しましょう。
スマホを肌身離さない
スマホは肌身離さず持っていましょう。
なぜなら、万が一の場合にスマホを持っていれば外部と唯一連絡を取れる手段となるからです。
ギャラ飲み会場の机の上などに放置をしてはいけません。
ギャラ飲みの際は、一切手放さずポケットの中にいれておきましょう。
女の子1人のギャラ飲みには参加しない
これは、いままでの見出しでもさんざん解説をしてきましたが、女性が一人のギャラ飲みに参加することはNGです。
男性側が沢山いる飲み会では何をされるかわかりませんし、場合によっては命の危険に晒されるというリスクもはらんでいます。
実際に女一人の飲み会に巻き込まれてしまい、大変怖い思いをしたという女性がいる事例もありますから、必ず女性が複数いる飲み会に参加しましょう。
もし帰ろうとしてキャンセル料を請求された場合は、命のほうが大切ですから払いましょう。
会場を教えてくれないなら参加しない
ギャラ飲みの運営側が会場を教えてくれない場合は、参加しないようにしましょう。
個人宅やホテルなど、男性側が圧倒的優位に立てる場所に連れ込まれる危険性があります。
上記のような場所に連れ込まれると性行為を強要されたり、怪しい投資話やマルチビジネスを持ち掛けられるということもあり得ます。
必ず事前に確認をしたうえで、マンションやホテルなどの会場であった場合は断りましょう。
また、会場がお店だった場合でも違う方向に連れていかれたら要注意!
そのまま帰りましょう。
危険なギャラ飲みまとめ
危険なギャラ飲みは個人宅やホテルといった会場で行われており、TwitterなどのSNSで女性募集がかけられている場合が多いです。
そのようなギャラ飲みには参加はせず、専用のサイトで申込みすることをおすすめします。
また、ギャラ飲みに参加する場合はスマホを肌身離さず持ち、連絡先を聞かれても応じないようにしましょう。
上記のことを守って、楽しくギャラ飲みを参加しましょう。