株主・投資家の皆様へ

株式会社幸和製作所は、平成29年11月28日、に東京証券取引所JASDAQ市場に上場いたしました。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、皆さまのご支援、ご高配の賜物と心より感謝申し上げます。

当社は、国内で初めてシルバーカーを開発しました。
乳母車の製造メーカーとして創業した昭和40年は高度経済成長期で、まだ少子高齢化の話など無かった時代でした。
その当時、使わなくなった乳母車を杖の代わりに使っている高齢者の姿がよくみかけられました。
「もっと安全で便利なものを」と、乳母車の製造技術を基に創業者が高齢の方たちのための商品開発に着手し、国内初となる高齢者用の歩行補助車(シルバーカー)が誕生しました。
そして、市場の拡大とともに、新製品の開発が激化するなか、従来の概念を打ち破る軽量で持ち運びに便利なコンパクトタイプのシルバーカーの開発に成功しました。
その後、時代は高齢化社会となり、多岐にわたる介護が必要な時代のニーズに合わせて総合的な福祉用品を扱うブランドとして、平成19年に「TacaoF(テイコブ)」を立ち上げました。
現在、我が国は世界のどの国も経験したことのない高齢社会を迎えています。高齢化に伴い医療、介護、また個人の生活能力の低下に対する生活支援分野等におけるサービスニーズが拡大・多様化し、高齢者を取り巻く日常生活の安心・安全の確保や様々な支援が必要とされています。

私たち幸和製作所グループはこのような背景を踏まえ、「福祉用具の総合メーカー」として、当社のミッションである「培ってきた技術と最新テクノロジーとの融合により、明るく元気なシニアライフをサポートする福祉用具を創造する」ことにより、経営ビジョンとしての「シニアの未来を創る」を実現してまいります。

皆さまにおかれましては、今後とも、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社 幸和製作所
代表取締役社長
玉田 秀明